フリップブックの設定を複製・再利用する方法

FlipLinkのフリップブック複製機能で、ブランディング・リードキャプチャ・ビューアー設定をワンクリックでコピーできます。ゼロから設定し直す手間を省き、毎月のレポートやカタログ作成の作業時間を大幅に短縮しましょう。テンプレート保存との使い分けも解説します。

Sumit Ghugharwal
Sumit Ghugharwal

January 14, 2026 · 8 min read

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ブランディングも完璧に仕上げ、ビューアーコントロールも最適化し、リードキャプチャフォームもしっかりコンバージョンしているフリップブック。同じ設定でもう一つ作りたいのに、ゼロから始めるのは時間のムダです。

FlipLinkにはパブリケーション複製機能があります。ワンクリックでフリップブックやドキュメントの正確なコピーを作成でき、設定済みの内容がすべて引き継がれます。

複製で大幅な時間短縮が可能です

FlipLinkで作成するフリップブックには、カラー、フォント、ツールバーオプション、リードキャプチャフォーム、パスワード保護、カスタムドメインなど、多数の設定項目があります。新しいパブリケーションを作るたびに同じ設定を手動で行うのは、手間がかかりミスも起きやすくなります。

複製機能を使えば、この繰り返し作業を完全に省けます。すでに設定済みのパブリケーションをコピーし、PDFを差し替えて必要な微調整をするだけです。

月刊のマーケティングレポート、四半期カタログ、週刊ニュースレターなど、定期的にコンテンツを発行する場合に特に有効です。構成はそのまま、コンテンツだけが変わります。

複製される項目と複製されない項目

パブリケーションを複製すると、見た目や動作に関するすべてがコピーされます。ただし、各パブリケーション固有のデータは意図的に除外されます。

複製に含まれる項目

  • ブランディング — ロゴ、カラー、背景、カスタムCSS
  • ビューアー設定 — ツールバーボタン、ナビゲーションコントロール、ズーム動作
  • リードキャプチャフォーム — フォームフィールド、必須/任意設定、ゲート位置
  • パスワード保護 — アクセス制限がそのまま引き継がれます
  • カスタムドメイン設定 — CNAME設定
  • SEOメタデータ — タイトル、説明文、ソーシャル共有タグ
  • BGMとスライドショー設定(フリップブックの場合)

複製に含まれない項目(新規スタート)

  • アナリティクス — 閲覧数、滞在時間、エンゲージメントデータはゼロにリセットされます
  • 収集済みリード — 新しいコピーには空のリードリストが割り当てられます
  • 固有URL — 新しい共有リンクが自動生成されます
  • 埋め込みコード — 新しいパブリケーション用のスニペットが生成されます

この分離は意図的なものです。設定はそのまま引き継ぎつつ、各パブリケーションが独立してパフォーマンスを追跡できます。

パブリケーションを複製する手順

FlipLinkでのフリップブックやドキュメントの複製は約10秒で完了します。

  1. ダッシュボードを開き、コピーしたいパブリケーションを見つけます。
  2. パブリケーションカードの三点メニュー(または右クリック)をクリックします。
  3. ドロップダウンから**「複製」**を選択します。
  4. 新しいコピーに名前を付けます — FlipLinkはオリジナル名に「Copy」を付けた名前を提案しますが、変更可能です。
  5. コンテンツが異なる場合は新しいPDFをアップロードするか、同じファイルをそのまま使います。
  6. 設定を確認し、このバージョンで変更が必要な部分を調整します。
  7. 準備ができたら公開します。

これだけで完了です。新しいパブリケーションはオリジナルのすべての設定を引き継ぎ、固有のURLとクリーンなアナリティクスで共有の準備が整います。

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複製 vs テンプレート:使い分けのポイント

FlipLinkにはテンプレートとして保存機能もあります。どちらも設定の再利用に役立ちますが、目的が異なります。

複製は、特定のパブリケーションを素早くコピーしたい場合に最適です。同じPDF、同じ設定で、少しの調整だけ。完成したドキュメントをコピーするイメージです。

テンプレートは、さまざまなPDFに繰り返し適用する設定パターンを保存したい場合に最適です。再利用可能な設計図のイメージです。

比較表

機能複製テンプレート
すべての設定をコピーはいはい
PDFコンテンツをコピーはいいいえ(新しいPDFをアップロード)
新しいパブリケーションを即座に作成はいいいえ(テンプレートから構築)
複数のパブリケーションで再利用可能1回限りのコピー無制限に再利用
最適な用途素早い単発コピー定期発行シリーズ
アナリティクスとリード新規スタート新規スタート
理想的なワークフロー「これの別バージョンが必要」「カタログは全部このデザインで」

同じ種類のコンテンツを定期的に発行する場合は、まず完璧なパブリケーションを1つ作り、それをテンプレートとして保存しましょう。単発のコピーには複製の方が高速です。

複製の実用的なユースケース

複製機能が威力を発揮するシーンをいくつかご紹介します。

  • 月次レポート — 先月のレポートを複製し、PDFを差し替えて公開するだけ。ブランディングとビューアー設定はすべて引き継がれます。
  • 地域別バリエーション — 商品カタログを複製し、別の市場向けにローカライズ版に差し替えます。
  • A/Bテスト — フリップブックを複製し、1つの設定(リードキャプチャのゲート位置など)を変更して、両バージョンのパフォーマンスを比較します。
  • クライアントプロジェクト — あるクライアント向けに作ったフリップブックを複製し、同様の要件を持つ別のクライアント向けに調整します。
  • イベント資料 — 前回のイベントパンフレットを複製し、次のイベント用に更新します。

複製機能を一括操作と組み合わせれば、繰り返しの手作業なしに大量のパブリケーションライブラリを効率的に管理できます。

すでに機能しているものを作り直す必要はありません

設定の再入力に費やす時間は、本当に重要なコンテンツに使える時間です。1つのフリップブックを複製する場合でも、チーム用のテンプレートライブラリを構築する場合でも、FlipLinkならすでに機能しているものを簡単に再利用できます。

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